メンズエステの料金に鋭いメスを入れる!は複雑に入り組んだメンズエステの料金に鋭いメスを入れ、様々な謎や疑問を徹底的に究明します。

「エステ」といえば女性が主流で、最近CMなどでも男性向けをよく見かけるようになった。多くの人がそんな認識を持つと思われますが、実は日本におけるエステは、意外にも男性向けがその起源となっていることはあまり知られていません。エステの日本での歴史は明治28年、理容店でフェイシャルマッサージを行ったことから始まります。これが大変な人気となり、その2年後、婦人部として女性へのエステがスタートしたのです。エステを始めた理容師はアメリカ人医師による指導を受け、さらにその技術に磨きをかけた結果、「肌が美しくなる」と美容に関心の高い人々の中で評判となり、「美顔術」として全国に広がるようになりました。しかし当時のエステは一般の人にとってはまだまだ高嶺の花で、上流階級の男性やその家族にしか手にできないものでした。エステはその後脱毛・美顔(美肌)マッサージ・痩身・ブライダルなどメニューを増やし、女性をターゲットに広まっていき、それに伴い、一般の人にも身近な存在となってきたのはやっと1970年代ごろからと言われています。近年ではその起源となった男性向けエステも普及が進み様々な施術法も生まれています。男性にとってもエステがマストの時代、
そんな時代になってくるかもしれません。
「メンズエステ」と一言で言っても施術は様々。代表的なものだけを挙げても美顔、脱毛(顔、顔以外)、リラクゼーションマッサージ、痩身、ボディケア、ヘアケアと非常に多岐にわたっています。この中で、もっとも利用意向が強いのは意外にもリラクゼーションマッサージを中心とした”癒し”を求める傾向が強いようです。女性にとってのエステといえば美肌や痩身といった”見た目の美”に直結する施術がイメージされますが、男性の方は心の安らぎを求めているということなのでしょうか。男性がこの”癒し”にかける予算としては、1回当たり3,000円〜5,000円という相場が調査で明らかになっています。この数字は年代別でも、年収別でもトップで、年収1,000万円以上の方でも4割がこの価格層で利用をしているようです。ただ、年収1,000万円以上の方に限り、他の年収別層では5%にも満たない15,000円〜20,000円という高額利用も13%に達します。目に見えぬ”癒し”にいくらのお金をかけられるか、これは個人にしか判断できない基準ですが、一般的な1回あたりの利用金額は、やはり女性と比べるとまだまだ低いというのが現状のようです。
メンズエステの利用経験に関して、ある統計では「現在定期的に利用している」方は0.3%に過ぎず、「以前定期的または不定期的に利用していた」方とあわせても7%前後に過ぎません。逆にお試しコースや割引コースも含めてまったく利用したことがない方が全体の8割を占めており、利用体験者が少ない現状がうかがえます。ですが、同調査では「関心がある」とする方も全体の3割はおり、将来に可能性を残しています。では彼らにとっての阻害要因は何か。それは料金に関するものが最も多く、「料金が高い」とする方が約半数で、また、「料金体系がわかりにくい」という方も同様に約半数いらっしゃいます(阻害要因に関しては複数回答)。これに続くのが「無理やり契約をかわされたり、商品を買わされたりするのではないか」、「敷居が高いイメージがある」といった、ある種メンズエステに対する不信感となっています。また、年齢層によっては、「エステは女性が利用するもの」といった固定観念も根強く、50代、60代以上の方にはその傾向が強いようです。メンズエステが一般に浸透するにはもう少し時間が掛かりそうです。

おしゃれを楽しむ男性が増えて、メンズエステも花盛りです。手軽に、簡単におしゃれを楽しむのではなく、本格的に肉体をきれいにしたいという男性の願望が大きくなってきています。メンズエステの費用はピンからキリまでありますので、ネットでクチコミや評判を調べてから予約しましょう。
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